大量の写真を整理したい!そんなときはデジタルブックがおすすめ【サンプルブックあり】

大量の写真を整理したい!そんなときはデジタルブックがおすすめ【サンプルブックあり】

自宅に整理されてない大量の写真はありませんか?
また、子どもやペットの写真を撮っていると、スマホやパソコンの容量がパンパン、という人も多いのではないでしょうか?

そんな場合は写真をデータ化してデジタルブックにまとめてしまうのがおすすめです。

デジタルブックは写真を画像データにただ変換するだけではなく、取り込んだ写真をアルバムやフォトブックの形式にまとめられます。
レイアウトを自分の好みに自在にデザインできるため、あとから見ても楽しめる状態で保存できるのがポイントです。

まずは紙の状態の写真をまとめる方法と、スマホなどに保存されているデジタルデータを効率よく保存する方法を解説いたします!

大量にある紙の写真の整理術

まずは紙の写真について見ていきましょう。
紙の写真が大量にある場合、悩むのが整理方法です。写真の整理術としては次の方法が考えられます。

  • 1.アルバムを作る
  • 2.専用スペースで保管する
  • 3.データ化する

アルバムを作る

最もオーソドックスな方法がアルバムに収納する方法です。アルバムを作る場合は、テーマや年代で区切って整理すると管理がしやすくなります。

また写真を画像データ化すれば、デジタル上でアルバムやフォトブックにもできます。

専用スペースで保管する

写真は保管状態が悪いと経年劣化が進んでしまいます。写真の保管環境を整えるために、専用のスペースや保管ボックスを利用するのもおすすめです。

ただし専用スペースで保管ボックスを使う場合でも、写真の傷み具合などによっては完全な状態の維持は難しいこともあります。保管後も、定期的な状態の確認とお手入れは必要です。

データ化する

写真を画像データとして取り込んで、データ上で管理する方法です。大量の写真をコンパクトに整理でき、一覧性も高くなるため写真を管理しやすくなります。

データ化する方法には自分でプリンターやアプリを使ってスキャンする方法や、業者に依頼する方法があります。

大量にある紙の写真をデータ化する方法

大量の写真をデータ化するには、写真をスキャンしてデータとして取り込むという方法がおすすめです。スキャンの方法には次のようなものがあります。

  • 1.プリンターを使用する
  • 2.コピー機を使用する
  • 3.アプリを使用する
  • 4.サービス提供会社に依頼する

プリンターを使用する

プリンターのスキャン機能を使って写真を取り込んでいく方法です。複数枚の写真を一気に取り込めますが、スキャナーの広さに収まる枚数しかスキャンできず、写真の枚数が多い場合は時間がかかります。

また、取り込んだ画像の色味も写真そのままにはならないため、写真を完全に再現しようとすると個別の調整が必要です。

コピー機を使用する

コンビニなどのコピー機を使ってスキャニングする方法です。家庭用のプリンターよりもスキャナーの面積が広いため、一度によりたくさんの枚数をスキャンできて大判の写真も取り込めます。

一方で、コンビニまで足を運ばなければならないことや、プリント料金がかかるのがデメリットです。また色味が完全に再現できないため、家庭用プリンターと同様で注意が必要です。

下記の記事でコンビニで紙の文書(写真)をPDFにする方法もご紹介していますので、ご参考になれば幸いです。

アプリを使用する

スマホのアプリを使って写真を取り込む方法です。カメラ機能を使ってスキャンするため、写真を撮影するのと同じ感覚で取り込めて、手軽な操作で写真のデータ化ができます。

スマホのカメラの性能によって仕上がりが左右するものの、取り込んだ画像データはアプリ内でトリミング処理されるため、細かい調整をしなくても見栄えがよくなるという利点があります。

下記の記事でAndroidスマホで写真・画像をPDFに変換する方法をご紹介しています。こちらもご参考になれば幸いです。

サービス提供会社に依頼する

写真のスキャンサービスの会社に依頼する方法です。費用はかかりますが、取り込みたい写真が大量にある場合はおすすめの方法です。

仕上がりも美しく、自力で取り込む労力や時間を考えると、プロの業者にまかせるのはよい方法といえるでしょう。

依頼方法も簡単で、写真の受け渡しも箱などに入れて送付するだけでよく、スキャンが完了したデータはCD-ROMやUSBなどに収められて返送されます。

ただし、スキャンのみする業者の場合、ただの画像データの形式で納品されるため、アルバムを作りたい場合はそこから自力で編集する必要があります。

大量にある写真の整理はデジタルブックがおすすめ

整理されてない紙の写真やデジタルデータが大量にある場合は、デジタルブックにするのがおすすめです。

写真は枚数が多いほどすべての把握が大変で、整理の面倒さからついそのままにしてしまいがちです。しかも紙写真は経年劣化するため、状態が悪くなっていきます。

紙写真が大量にそのままになっているようなら、早めにデータ化してしまいましょう。デジタルブックは写真をただデータ化するだけでなく、アルバムのように写真へのコメントの付記や、イラストの挿入なども可能です。

また、Canvaなどのデザイン作成ツールを用いると、全体的なデザインはもちろん、写真の配置やサイズの大小などレイアウトにもこだわりを反映できます。
Canvaなどで加工したデータをデジタルブックにすると、よりオリジナリティにあふれる一冊になることでしょう。

ただ画像をデータ化するだけでは、写真も味気ないものですが、デジタルブックなら写真をテーマに沿ってデザイン性豊かにまとめられるため、そのときどきの思い出を楽しく見返せます。

大量の写真をまとめた際のサンプルデジタルブック

下のボタンからCanvaで加工したデータを、デジタルブックにした際のサンプルブックをご確認いただけます。

まとめ

管理されてない写真が大量にある場合は、データ化してデジタルブックとして保管するのがおすすめです。

デジタルブックはデザイン性が高く、アルバムのようにレイアウトできます。この機会に思い出の写真を美しく整理することで、眠っていた写真を見返す機会も増えるのではないでしょうか。

デジタルブックを制作できるサービスは複数ありますが、依頼するならデジサクがおすすめです。
初めての方でも満足できるデジタルブック制作を目指したサービスなので、ぜひこの機会に利用をご検討ください。

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