学校の先生方から前向きな評価をいただけています。
K・Pクリエイションズ株式会社 様
事業内容広告宣伝計画、広報代行サービス、WEB制作、 ふるさと納税PR代行業務 フードブランディング事業、キャリア教育本の発行 ひなたビジョンの運営 他
用途 その他(小中学生向けキャリア教育冊子)
デジタル
ブック
https://miyazaki.hakken-tanken.com/book/#page=1
https://kagoshima.hakken-tanken.com/#page=1
K・Pクリエイションズ株式会社は、昭和11年(1936年)に「小柳印刷」として創業し、80年以上にわたり印刷・デザインを中心とした事業を展開してきました。その後、時代の変化に合わせて事業領域を拡大し、2012年に現社名へと変更。現在は「地域創生」「食の地方創生」をテーマに、地域社会の発展と経済への貢献を使命としています。 主な事業内容は、地域ブランディングや食のブランディング、企業誌や記念誌などの編集プロダクション業務、小中学生向けにお仕事を紹介するキャリア教育の冊子の発行、広告・広報の企画立案、Webサイトや映像・CM制作など多岐にわたります。また、食品関連企業の販路開拓支援や商品開発、レシピ制作など「食」に関するBtoB事業にも注力し、地域商社的な機能も担っています。 弊社は、単なる印刷・デザイン会社ではなく、「地域の文化、企業、生産者の魅力を形にし広める ブランディングパートナー」として、地域の魅力を引き出し、伝えることを目指しています。地元企業や自治体、教育機関、農業・食品分野など幅広いパートナーと連携し、地域の未来づくりに貢献する存在です。
デジタルブックをどのように活用されていますか
小中学校向けに「地域の仕事を紹介する冊子」を発行しています。近年は、学校でも一人一台のタブレット端末が導入されていることから、冊子内にQRコードを掲載し、デジタルブックとしても閲覧できるようにしています。紙媒体だけでは伝えきれない仕事の現場の雰囲気や動きなどを、動画コンテンツとして埋め込むことで、よりリアルに理解してもらえる点が大きな魅力です。スチール写真だけでは伝わりにくい部分を補い、子どもたちが仕事に興味を持ちやすくなるよう工夫しています。
デジタルブック導入後の効果、反響があれば教えていただけますか
デジタルブック導入後の効果として、児童から直接の反響はありませんが、学校の先生方からは前向きな評価をいただいています。アンケートでは、「授業内の教材として使用している」という声が多く、ICT教育やタブレット学習の一環として、児童の自主学習・家庭学習にも活用されているとの報告もありました。
掲載企業からは、「自社の仕事を子どもたちにわかりやすく伝えられる」「映像を通して働く姿がリアルに伝わるのでとてもよい」といった好意的な意見が寄せられています。特に動画やデジタル要素を通じて、自社の魅力をより自然に、効果的に発信できる点に価値を感じている企業もございます。
デジサクを選んでいただいた理由があればお知らせください
これまで制作してきた冊子の印刷データをそのまま活用でき、動画やリンクなどのデジタル要素を簡単に追加できるため、制作負担を増やさずスムーズに導入できました。紙面では伝えきれない仕事の臨場感や企業の魅力を、よりリアルに表現できる点も大きな決め手です。
また、以前からFCR様とお仕事をご一緒しており、信頼関係があったことも導入の後押しとなりました。こちらの制作意図や目的をしっかり理解していただけるパートナーであり、安心して任せられる点も非常に大きかったです。さらに、導入コストが比較的安価であったことも、継続的な活用を見据えたうえで魅力的なポイントでした。
デジサクのいいところ・悪いところがあればお知らせください
改善点としては、タッチペンを使って書き込みができるのは便利ですが、文字入力ができるようになるとさらに活用の幅が広がると感じています。