デジタルブックの内部・外部リンクの活用

リンクオプションは以前にもご紹介しましたが、今回はもう一歩踏み込んで、どんなブックのどんな場面で活用すると役立つか、内部リンク・外部リンクそれぞれについてご紹介したいと思います。

内部リンクの活用方法

内部リンクとは、ここではデジタルブックの中で完結するリンクのことを指しています。
例えば、1ページに設定したリンクから6ページへ飛ぶなどです。

【全てのブック】ページ内のインデックスとして

カタログ、情報誌、学校案内、パンフレット、取扱説明書…実用書や小説などどんな本にも、たいてい目次はありますよね。
目次から該当のページへ飛ばすことができると読者にとって、とても便利です。

【カタログ・図鑑】索引からリンク

膨大な数の商品や情報が掲載される、カタログ、百科事典、学術書や図鑑。
本の最後に索引があることも多いです。

デジタルブックなら、索引の項目・人名・用語などにリンクを貼れば、すぐに目的のページへ飛ぶことができます!

外部リンクの活用方法

外部リンクは、デジタルブックから他のサイトに遷移するリンクを指します。

【全てのブック】自社サイトへリンクする

パンフレットなら販売会社サイト、カタログならECサイト、会社案内であれば自社サイトへ…
ロゴマークや奥付けなど、リンクを貼る場所はご自由に指定可能です。

【カタログ・パンフレット】商品ページにリンクする

ECサイトを運営されていらっしゃれば、商品ごとに販売ページが作成されていることも多いと思います。
カタログから商品ページへ直接飛べば、購入への敷居もグッと下がります。

【情報誌・雑誌】掲載している店舗やスポットのサイトへリンクする

店舗や観光スポットの掲載ページから、実際にお店・スポットのSNSやサイトにリンクすることも可能です。
広告ページからクライアントのサイトに誘導することができれば、WEBの提案としても活用できそうですね。

リンクの活用方法は無限大です

いかがでしたでしょうか。
他にも様々な活用方法があると思いますので、ぜひリンクオプションを取り入れてみてくださいね。